代表挨拶


手間を惜しまず心を込めて

 

私たちは手作りでの惣菜を製造することを通じ、お客様の「美味しい」を感じた時の笑顔を創造していきたいと考えております。


そのために少しでも美味しくするための手間を惜しまず、心を込めて、手作業での製造にこだわっております。
長年、北海道の温泉旅館にご愛好をいただいております商品の数々は、各ホテルの料理長からのアドバイスを頂いたり、また共同開発をさせていただいております。その絶妙なアドバイスに応えることが出来るのも手作業ならではのことであると思っております。


今後はこれまで培ってきたノウハウを生かし「温泉旅館の味をご家庭で」をテーマに家庭の食卓でも味わえる商品を開発していきたいと考えております。
何よりも安心・安全な惣菜、そしてお客様の「美味しい」の笑顔を求めこれからも励んで参ります。

ヤマコフーズ株式会社

代表取締役 平松 雄一郎


これまでの歩み


私の祖父、平松富太郎は昭和21年札幌で海産物業者として創業。

昭和43年に農林省管轄檜山管内の国有林副産物の入会権を取得し、蕗やワラビ、ぜんまいなどの加工を始め、昭和から平成にかけて父である平松幸一が事業を拡大。温泉旅館に業務用食材を卸す総合卸売業者として商売をしてきました。

2016年平松食品(株)を父より引き継ぎました。そして2018年、ご縁があり現在のヤマコフーズ㈱を平松食品㈱の子会社として迎え入れ惣菜の製造業をスタートさせることとなりました。
幼い頃、父や祖父と山菜に囲まれて過ごした日々の思い出がその山菜の香りと共に思い出されます。祖父が始めた山菜加工業が40年の月日を経て、私にその製造をするチャンスをいただけた御縁と巡り合わせに感謝し、これからも精進して参ります。